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げん所󠄃ところによれば、なんぢらのうち淫行いんかうありと、しかしてその淫行いんかう異邦人いはうじんうちにもなきほどにして、あるひとその父󠄃ちちつまてりとふ。
It is reported commonly that there is fornication among you, and such fornication as is not so much as named among the Gentiles, that one should have his father's wife.


and
〔エレミヤ記2章33節〕
33 なんぢあいんとて如何いかなんぢ途󠄃みちくするぞよさればなんぢおこなひはあしきことすになれたり
〔エゼキエル書16章47節〕
47 なんぢたゞすこしくかれらの道󠄃みちあゆかれらの憎にくむべきところの事等ことどもおこなひしのみにあらずなんぢなせことみなかれらのよりもあしかりき
〔エゼキエル書16章51節〕
51 サマリヤはなんぢつみ半󠄃分󠄃なかばほどもつみをかさざりきなんぢ憎にくむべき事等ことどもかれらよりもおほおこななんぢなしたるもろ〳〵憎にくむべきことのためになんぢ姉妹しまいをしてただしきがごとくならしめたり
〔エゼキエル書16章52節〕
52 されなんぢかつてその姉妹しまいかうむるべきものさだめたるところの恥辱はぢなんぢもまたかうむれよなんぢ彼等かれらよりもおほくの憎にくむべきことをなしたるそのつみため彼等かれらなんぢよりもただしくなれりされなんぢはづかしめはぢかうむなんぢその姉妹しまいただしものとなしたればなり
fornication
〔使徒行傳15章20節〕
20 ただおくりて、偶像ぐうざうけがされたるもの淫行いんかう絞殺しめころしたるものとを避󠄃けしむべし。
〔使徒行傳15章29節〕
29 すなは偶像ぐうざうさゝげたるもの絞殺しめころしたるもの淫行いんかうとを避󠄃くべきことなり、なんぢこれをつゝしまばし。なんぢらすこやかなれ』
〔コリント前書5章11節〕
11 ただ《[*]》兄弟きゃうだいとなふるものうちあるひ淫行いんかうのものあるひ貪欲どんよくのものあるひ偶像ぐうざうをがもの、あるひはのゝしるものあるひさけふものあるひうばものあらば、かゝひとまじはることなく、とも食󠄃しょくすることだにすなとの意󠄃こゝろなり。[*或は「今また書き贈る、兄弟……すな」と譯す。]
〔コリント前書6章9節〕
9 なんぢらぬか、たゞしからぬものかみくにぐことなきを。みづかあざむくな、淫行いんかうのもの、偶像ぐうざうをがむもの、姦淫かんいんをなすもの、男娼だんしゃうとなるもの、男色なんしょくおこなもの
〔コリント前書6章13節〕
13 食󠄃物しょくもつはらのため、はら食󠄃物しょくもつのためなり。れどかみこれをもかれをもほろぼたまはん。淫行いんかうをなさんためにあらず、しゅためなり、しゅはまたためなり。
〔コリント前書6章18節〕
18 淫行いんかう避󠄃けよ、ひとのをかすつみはみなほかにあり、されど淫行いんかうをなすものおのをかすなり。
〔コリント後書12章21節〕
21 またかさねていたらんとき、わがかみわれをなんぢのまへにてはづかしめ、かつおほくのひとの、前󠄃さきつみをかしておこなひし不潔󠄄ふけつ姦淫かんいん好色かうしょくとを悔改くいあらためざるをかなしましめたまふことあらんおそる。
〔ガラテヤ書5章19節〕
19 それにく行爲おこなひはあらはなり。すなは淫行いんかう汚穢けがれ好色かうしょく
〔エペソ書5章3節〕
3 聖󠄄徒せいとたるに適󠄄かなふごとく、淫行いんかう、もろもろの汚穢けがれ、また慳貪むさぼりなんぢらのうちにてとなふることだにな。
〔コロサイ書3章5節〕
5 さればにある肢體したい、すなはち淫行いんかう汚穢けがれ情󠄃じゃうよくあくよく・また慳貪むさぼりころせ、慳貪むさぼり偶像ぐうざう崇拜すうはいなり。
〔テサロニケ前書4章7節〕
7 かみわれらをまねたまひしは、汚穢けがれおこなはしめんためにあらず、潔󠄄きよからしめんためなり。
〔ヨハネ黙示録2章21節〕
21 われかれに悔改くいあらたむるをりあたふれど、その淫行いんかう悔改くいあらたむることをほっせず。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
reported
〔創世記37章2節〕
2 ヤコブのでんのごとしヨセフ十七さいにしてその兄弟きやうだいともひつじふヨセフは童子わらべにしてその父󠄃ちゝつまビルハのおよびジルパのともたりしが彼等かれらあしこと父󠄃ちゝにつぐ
〔サムエル前書2章24節〕
24 わがしかすべからずわがきくところの風聞ふうぶんよからずなんぢらヱホバのたみをしてあやまたしむ
〔コリント前書1章11節〕
11 わが兄弟きゃうだいよ、クロエのいへもの、なんぢらのうち紛爭あらそひあることをわれらせたり。
that one
〔創世記35章22節〕
22 イスラエルかの住󠄃すめときにルベンゆき父󠄃ちゝそばめビルハといねたりイスラエルこれを
    それヤコブのは十二にんなり
〔創世記49章4節〕
4 なんぢみづわきあがるがごときものなれば卓越すぐるゝざるべしなんぢ父󠄃ちゝとこにのぼりてけがしたればなり嗚呼あゝかれはわがどこにのぼれり
〔レビ記18章8節〕
8 なんぢ父󠄃ちゝつまいんするなかれこれなんぢ父󠄃ちゝはづかしむるなればなり
〔レビ記20章11節〕
11 その父󠄃ちゝつまいぬひと父󠄃ちゝはづかしむるなり兩人ふたりともにかならずころさるべしその自己おのれせん
〔申命記22章30節〕
30 ひとその父󠄃ちちつまめとるべからずその父󠄃ちちふすま掀開まくるべからず
〔申命記27章20節〕
20 その父󠄃ちちつまいぬものはその父󠄃ちちはづかしむるなればのろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
〔サムエル後書16章22節〕
22 こゝにおいて屋脊やねにアブサロムのためにてんまくはりければアブサロム、イスラエルののまへにてその父󠄃ちゝ妾等めかけたちところりぬ
〔サムエル後書20章3節〕
3 ダビデ、エルサレムにあるおのれいへにいたりわうその遺󠄃のこしていへまもらせたるめかけなる十にん婦󠄃をんなをとりてこれをひとついへまもおき養󠄄やしなへりされどかれらのところにはいらざりきかくかれらはしぬまでとぢこめられて生涯しやうがい嫠婦󠄃やもめにてすごせり
〔歴代志略上5章1節〕
1 イスラエルの長子ちやうしルベンの子等こらのごとしルベンは長子ちやうしなりしがその父󠄃ちゝとこけがししによりてその長子ちやうしけんはイスラエルのヨセフの子等こらあたへらるしかれども系譜けいふ長子ちやうしけんにしたがひてしるすべきにあら
〔エゼキエル書22章10節〕
10 なんぢうちにてその父󠄃ちゝつままじはなんぢうちにて月經つきのさはりにけがれたる婦󠄃女をんなをか
〔アモス書2章7節〕
7 かれらは弱󠄃よわものかしらちりのあらんことをあへぎてもとやはらかきもの道󠄃みちまぐ又󠄂また父󠄃子ふしとも一人ひとり女子をなごゆきわが聖󠄄名きよきなけが
〔コリント後書7章12節〕
12 されば前󠄃さきふみなんぢらにおくりしも、不義ふぎをなしたるひとためにあらず、また不義ふぎけたるひとためにあらず、われらにたいするなんぢらの奮勵はげみの、かみ前󠄃まへにてなんぢらにあらはれんためなり。

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かくてもなほなんぢほこることをなし、かゝ行爲おこなひをなししもののぞかれんことをねがひてかなしまざるか。
And ye are puffed up, and have not rather mourned, that he that hath done this deed might be taken away from among you.


might
〔コリント前書5章5節〕
5 かくのごときものをサタンにわたさんとす、これそのにくほろぼされて、れいしゅイエスのすくはれんためなり。
〔コリント前書5章7節〕
7 なんぢらあたらしき團塊かたまりとならんためにふるきパンだねのぞけ、なんぢらはパンだねなきものなればなり。それわれらの過󠄃越すぎこし羔羊こひつじすなはちキリストすでほふられたまへり、
〔コリント前書5章13節〕
13 そとにあるものかみこれをさばたまふ、かのしきものなんぢらのうちより退󠄃しりぞけよ。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕
20 されどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢはかのみづか預言者よげんしゃとなへてしもべをしまどはし、淫行いんかうをなさしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはしむるをんなイゼベルをれおけり。~(22) よ、われかれをとこれん、又󠄂またかれととも姦淫かんいんおこなものも、その行爲おこなひ悔改くいあらためずば、おほいなる患難なやみれん。 〔ヨハネ黙示録2章22節〕
mourned
〔民數紀略25章6節〕
6 モーセとイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしう集合しふくわい幕屋まくやかどにてなきをるとき一箇ひとりのイスラエルびとミデアンの婦󠄃人をんな一箇ひとりつれきたりかれらの前󠄃まへにてその兄弟きやうだいたちうちいたれり
〔列王紀略下22章19節〕
19 なんぢはわが此處このところこゝにすめるたみにむかひてこれあれとなり呪詛のろひとならんといひしをきゝたるときこゝろやはらかにしてヱホバの前󠄃まへひくくころもさきわが前󠄃まへなきたればわれもまたきくことをなすなりヱホバこれを
〔エズラ書9章2節〕
2 すなは彼等かれら女子むすめみづかめとりまたその男子むすこめとれば聖󠄄種きよきたね諸國しよこくたみ相雜あひまじれり牧伯つかさたるもの をさたるものさきだちてこのとがをかせりと~(6) いひけるはわがかみわれはわがかみむかひてかほあぐるをはぢあからむ われらのつみつみりてかしらうへわれらのとがかさなりててん達󠄃たつすればなり 〔エズラ書9章6節〕
〔エズラ書10章1節〕
1 エズラかみいへ前󠄃まへなきしていのりかつ懺悔ざんげしをるときをとこをんなおよび兒女こどもはなはだしおほくイスラエルのうちよりつどひてかれもとあつまきたれり すべてのたみはいたくなきかなしめり~(6) かくてエズラかみいへ前󠄃まへより起󠄃たちいでてエリアシブのヨハナンのへやいりしが彼處かしこいたりてもパンを食󠄃くはみづのまざりき 俘囚とらはれよりかへきたりしものとがうれへたればなり 〔エズラ書10章6節〕
〔詩篇119章136節〕
136 ひとなんぢののりをまもらざるによりて わがのなみだかはのごとくになが
〔エレミヤ記13章17節〕
17 なんぢもしこれをきかずばわが靈魂たましひなんぢらのたかぶりひそかなるところにかなしまん又󠄂またヱホバのむれかすめらるるによりてわがいたくなきなみだをながすべし
〔エゼキエル書9章4節〕
4 ときにヱホバかれにいひたまひけるはまちなかヱルサレムのうち巡󠄃めぐしかしてまちうちおこなはるるところのもろ〳〵憎にくむべきことのためになげかなしむ人々ひと〴〵ひたひ記號しるしをつけよと
〔エゼキエル書9章6節〕
6 老人としより少者わかうど童女むすめ孩子こども婦󠄃人をんなこと〴〵ころすべしされ記號しるしあるものにはふるべからずまづわが聖󠄄所󠄃きよきところよりはじめよと彼等かれらすなはちいへ前󠄃まへにをりし老人としよりよりはじ
〔コリント後書7章7節〕
7 たゞそのきたるにりてのみならず、かれなんぢらによりてたる慰安なぐさめをもてなぐさたまへり。すなはなんぢらのわれしたふこと、なげくこと、われたいして熱心ねっしんなることをわれらにぐるによりてわれますますよろこべり。
〔コリント後書7章9節〕
9 わがよろこぶはなんぢらのうれひしがゆゑにあらず、うれひて悔改くいあらためいたりしゆゑなり。なんぢらはかみしたがひてうれひたれば、我等われらよりいさゝかもそんけざりき。~(11) よ、なんぢらがかみしたがひてうれひしことは、如何いかばかり奮勵はげみ辯明べんめい憤激いきどほり恐懼おそれ愛慕したひ熱心ねっしんつみむるこゝろなどをなんぢらのうちしゃうじたりしかを。なんぢかのこときては全󠄃まった潔󠄄きよきことをあらはせり。 〔コリント後書7章11節〕
〔コリント後書12章21節〕
21 またかさねていたらんとき、わがかみわれをなんぢのまへにてはづかしめ、かつおほくのひとの、前󠄃さきつみをかしておこなひし不潔󠄄ふけつ姦淫かんいん好色かうしょくとを悔改くいあらためざるをかなしましめたまふことあらんおそる。
ye are
〔コリント前書4章6節〕
6 兄弟きゃうだいよ、われなんぢのためにこれのことをわれとアポロとのうへててへり。これなんぢらが『しるされたる所󠄃ところゆまじき』をわれらのことによりてまなび、このひとをあげ、かのひとおとしてほこらざらんためなり。~(8) なんぢらすで飽󠄄き、すでめり、われらを差措さしおきてわうとなれり。われじつなんぢらがわうたらんことをねがふ、われらもともわうたることをんがためなり。 〔コリント前書4章8節〕
〔コリント前書4章18節〕
18 わがなんぢらにいたることしとしてほこものあり。
〔コリント前書5章6節〕
6 なんぢらのほこりからず。すこしのパンだねの、こな團塊かたまりをみなふくれしむるをらぬか。

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われなんぢらをはなれども、こゝろともりて其處そこるごとく、かゝることをおこなひしものすでさばきたり。
For I verily, as absent in body, but present in spirit, have judged already, as though I were present, concerning him that hath so done this deed,


as absent
〔コリント後書10章1節〕
1 なんぢらにたい面前󠄃めんぜんにては謙󠄃へりくだり、はなれゐてはいさましきわれパウロ、みづからキリストの柔和にうわ寛容くわんようとをもてなんぢらにすゝむ。
〔コリント後書10章11節〕
11 かくのごときひとおもふべし。われらがはなれをるときおくるふみことばのごとく、ふときの行爲おこなひまたしかるを。
〔コリント後書13章2節〕
2 われすでげたれど、いまはなれをりて、二度ふたゝびなんぢらにひしときのごとく、前󠄃さきつみをかしたるものとそのほかすべての人々ひとびととにあらかじめぐ、われまたいたらばけっしてゆるさじ。
〔コロサイ書2章5節〕
5 われ肉體にくたいにてはなんぢらとはなれど、れいにてはなんぢらとともりてよろこび、またなんぢらの秩序ちつじょあるとキリストにたいする信仰しんかうかたきとをるなり。
〔テサロニケ前書2章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、われらこゝろはなれねど、かほにて暫時しばしなんぢらとはなれば、なんぢらのかほんことを愈々いよいよせつねがひて、
judged

前に戻る 【コリント前書5章4節】

すなはなんぢおよれいの、われらのしゅイエスの能力ちからをもてともあつまらんとき、しゅイエスのによりて、
In the name of our Lord Jesus Christ, when ye are gathered together, and my spirit, with the power of our Lord Jesus Christ,


the name
〔使徒行傳3章6節〕
6 ペテロふ『きんぎんわれになし、れどわれるものをなんぢあたふ、ナザレのイエス・キリストのによりてあゆめ』
〔使徒行傳4章7節〕
7 そのなかにかの二人ふたりててふ『如何いかなる能力ちからいかなるによりてことおこなひしぞ』~(12) ほかものによりてはすくひることなし、あめしたにはわれらのたよりてすくはるべきほかを、ひとたまひしことなければなり』
〔使徒行傳4章12節〕
〔使徒行傳4章30節〕
30 御手みてをのべてほどこさせ、なんぢ聖󠄄せいなるしもべイエスのによりてしるし不思議ふしぎとをおこなはせたまへ』
〔使徒行傳16章18節〕
18 幾日いくひくするをパウロうれひて振反ふりかへり、そのれいふ『イエス・キリストのによりてなんぢに、このをんなよりでんことめいず』れいただちにでたり。
〔エペソ書5章20節〕
20 すべてのこときてつねわれらのしゅイエス・キリストのによりて父󠄃ちちなるかみ感謝かんしゃし、
〔コロサイ書3章17節〕
17 また所󠄃ところすべてのことあるひはことばあるひは行爲おこなひみなしゅイエスのりてし、かれによりて父󠄃ちちなるかみ感謝かんしゃせよ。
when
〔マタイ傳16章19節〕
19 われ天國てんこくかぎなんぢあたへん、おほよなんぢにて《[*]》つな所󠄃ところてんにてもつなぎ、にて所󠄃ところてんにてもくなり』[*或は「禁ずる所󠄃は天にても禁じ、地にて許す所󠄃は天にても許さん」と譯す。]
〔マタイ傳18章16節〕
16 もしかずば一人ひとり二人ふたり伴󠄃ともなけ、これさん證人しょうにんくちりて、すべてのことたしかめられんためなり。~(18) まことなんぢらにぐ、すべてなんぢらがにて《[*]》つな所󠄃ところてんにてもつなぎ、にて所󠄃ところてんにてもくなり。[*或は「禁ずる所󠄃は天にても禁じ、地にて許す所󠄃は天にても許すなり」と譯す。] 〔マタイ傳18章18節〕
〔マタイ傳18章20節〕
20 二三人にさんにんわがによりてあつま所󠄃ところには、われもそのうちるなり』
〔マタイ傳28章18節〕
18 イエス進󠄃すゝみきたり、かれらにかたりてひたまふ『われてんにてもにても一切すべてけんあたへられたり。
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
〔ヨハネ傳20章23節〕
23 なんぢたれつみゆるすともつみゆるされ、たれつみとゞむるともつみとどめらるべし』
〔コリント後書2章9節〕
9 前󠄃さきおくりしは、すべてのことにつきてなんぢらが從順じゅうじゅんなりやいなやをもこゝろらんためなり。
〔コリント後書2章10節〕
10 なんぢら何事なにごとにてもひとゆるさばわれまたこれをゆるさん、われゆるしたることあらば、なんぢらのためにキリストの前󠄃まへゆるしたるなり。
〔コリント後書13章3節〕
3 なんぢらはキリストのわれにありてかたりたまふ證據しょうこもとむればなり。キリストはなんぢらにむかひて弱󠄃よわからず、なんぢのうちにつよし。
〔コリント後書13章10節〕
10 われはなりてこれのことをおくるは、なんぢらにふとき、しゅやぶためならずしてつるためわれたまひたる權威けんゐしたがひてきびしくせざらんためなり。

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かくのごときものをサタンにわたさんとす、これそのにくほろぼされて、れいしゅイエスのすくはれんためなり。
To deliver such an one unto Satan for the destruction of the flesh, that the spirit may be saved in the day of the Lord Jesus.


deliver
〔ヨブ記2章6節〕
6 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはかれなんぢまかたゞかれの生命いのち害󠄅そこななかれと
〔詩篇109章6節〕
6 ねがはくはかれのうへに惡人あしきひとをたてその右方みぎりてきをたたしめたまへ
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。
〔コリント前書5章13節〕
13 そとにあるものかみこれをさばたまふ、かのしきものなんぢらのうちより退󠄃しりぞけよ。
〔コリント後書2章6節〕
6 かゝひと多數たすうものよりけたる懲罰こらしめれり。
〔コリント後書10章6節〕
6 かつなんぢらの從順じゅうじゅん全󠄃まったくならんとき、すべての從順じゅうじゅんばっせんと覺悟かくごせり。
〔コリント後書13章10節〕
10 われはなりてこれのことをおくるは、なんぢらにふとき、しゅやぶためならずしてつるためわれたまひたる權威けんゐしたがひてきびしくせざらんためなり。
〔テモテ前書1章20節〕
20 そのうちにヒメナオとアレキサンデルとあり、かれらにけがすまじきことをまなばせんとてわれこれをサタンにわたせり。
that
〔コリント前書11章32節〕
32 されどさばかるることのあるは、われらをひととともにつみさだめじとてしゅこらしめたまふなり。
〔コリント後書2章7節〕
7 さればなんぢむしかれゆるし、かつなぐさめよ、おそらくはひとはなはだしきうれひしづまん。
〔ガラテヤ書6章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、もしひとつみ認󠄃みとむることあらば、御靈みたまかんじたるもの柔和にうわなるこゝろをもてこれたゞすべし、かつおのおのみづかかへりみよ、おそらくはおのれさそはるることあらん。
〔ガラテヤ書6章2節〕
2 なんぢらたがひおもき負󠄅へ、しかしてキリストの律法おきて全󠄃まったうせよ。
〔テサロニケ後書3章14節〕
14 もしふみにいへるわれらのことばしたがはぬものあらば、そのひと認󠄃みとめてまじはることをな、かれみづからぢんためなり。
〔テサロニケ後書3章15節〕
15 れどかれあたごとくせず、兄弟きゃうだいとして訓戒くんかいせよ。
〔ヤコブ書5章19節〕
19 わが兄弟きゃうだいよ、なんぢのうち眞理しんりより迷󠄃まよものあらんに、たれこれ引回ひきかへさば、
〔ヤコブ書5章20節〕
20 そのひとれ、罪人つみびとをその迷󠄃まよへる道󠄃みちより引回ひきかへものは、かれの靈魂たましひよりすくひ、おほくのつみおほふことを。
〔ヨハネ第一書5章16節〕
16 ひともし兄弟きゃうだいいたらぬつみをかすをば、かみもとむべし。らばかれに、いたらぬつみをか人々ひとびと生命いのちあたたまはん。いたつみあり、われこれにきて請󠄃ふべしとはず。
〔ユダ書1章22節〕
22 またかれらのうちなる《[*]》うたがものをあはれみ、[*異本「爭ふ者を言伏せ」とあり。]
〔ユダ書1章23節〕
23 あるものより取出とりいだしてすくひ、あるものをそのにくけがれたる下衣したぎをもいとひ、かつおそれつつあはれめ。
the day
〔コリント前書1章8節〕
8 かれなんぢらを終󠄃をはりまでかたうしてわれらのしゅイエス・キリストのむべき所󠄃ところなからしめたまはん。
〔ピリピ書1章6節〕
6 われなんぢらのうちわざはじたまひしものの、キリスト・イエスのまでこれ全󠄃まったうしたまふべきことを確信かくしんす。
〔テモテ後書1章18節〕
18 ねがはくはしゅかのにいたりしゅ憐憫あはれみかれたまはんことを、かれがエペソにてわれつかへしことの如何いかばかりなりしかは、なんぢるところなり。
〔ペテロ後書3章12節〕
12 かみきたるをち、これ速󠄃すみやかにせんことをつとむべきにあらずや、そのにはてん崩󠄃くづれ、もろもろの天體てんたいけん。

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なんぢらのほこりからず。すこしのパンだねの、こな團塊かたまりをみなふくれしむるをらぬか。
Your glorying is not good. Know ye not that a little leaven leaveneth the whole lump?


a little
〔マタイ傳13章33節〕
33 またほかたとへかたりたまふ『天國てんこくはパンだねのごとし、をんなこれをりて、さんこななかるれば、ことごふくれいだすなり』
〔マタイ傳16章6節〕
6 イエスひたまふ『つゝしみてパリサイびととサドカイびととのパンだねこゝろせよ』~(12) こゝ弟子でしたちイエスのこゝろせよとたまひしは、パンのたねにはあらで、パリサイびととサドカイびととのをしへなることをさとれり。
〔マタイ傳16章12節〕
〔ルカ傳13章21節〕
21 パンだねのごとし。をんなこれをりて、さんなかるれば、ことごとくふくれいだすなり』
〔コリント前書15章33節〕
33 なんぢらあざむかるな、しき交際まじはり風儀ならはし害󠄅そこなふなり。
〔ガラテヤ書5章9節〕
9 すこしのパンだねこな團塊かたまりをみなふくれしむ。
〔テモテ後書2章17節〕
17 そのことば脫󠄁疽だっそのごとくくされひろがるべし、ヒメナオとピレトとはのごときものうちにあり。
glorying
〔コリント前書3章21節〕
21 さらばたれひとほこりとすな、よろづものなんぢらのものなればなり。
〔コリント前書4章18節〕
18 わがなんぢらにいたることしとしてほこものあり。
〔コリント前書4章19節〕
19 されどしゅ御意󠄃みこゝろならば速󠄃すみやかになんぢにいたり、ほこものことばにはあらで、その能力ちかららんとす。
〔コリント前書5章2節〕
2 かくてもなほなんぢほこることをなし、かゝ行爲おこなひをなししもののぞかれんことをねがひてかなしまざるか。
〔ヤコブ書4章16節〕
16 れどいまなんぢらはたかぶりてほこる、かくのごときほこりはみなしきなり。

前に戻る 【コリント前書5章7節】

なんぢらあたらしき團塊かたまりとならんためにふるきパンだねのぞけ、なんぢらはパンだねなきものなればなり。それわれらの過󠄃越すぎこし羔羊こひつじすなはちキリストすでほふられたまへり、
Purge out therefore the old leaven, that ye may be a new lump, as ye are unleavened. For even Christ our passover is sacrificed for us:


Christ
〔出エジプト記12章5節〕
5 なんぢらの羔羊こひつじきずなき當歳たうさいをすなるべし汝等なんぢら綿羊ひつじあるひは山羊やぎうちよりこれをとるべし
〔出エジプト記12章6節〕
6 しかしてこのつき十四日じふよつかまでこれまもりおきイスラエルの會衆くわいしうみな薄暮ゆふぐれこれほふ
〔イザヤ書53章7節〕
7 かれはくるしめらるれどもみづから謙󠄃へりくだりてくちをひらかず 屠場ほふりばにひかるる羔羊こひつじごとをきるもののまへにもだすひつじごとくしてそのくちをひらかざりき~(10) されどヱホバはかれをくだくことをよろこびてこれをなやましたまへり かくてかれの靈魂たましひとがの献物そなへものをなすにいたらばかれそのすゑをみるをそのながからん かつヱホバのよろこたまふことはかれによりてさかゆべし 〔イザヤ書53章10節〕
〔ヨハネ傳1章29節〕
29 くるヨハネ、イエスのおのもとにきたりたまふをていふ『よ、これぞつみを《[*]》のぞかみ羔羊こひつじ。[*或は「負󠄅ふ」と譯す。]
〔ヨハネ傳1章36節〕
36 イエスのあゆたまふをていふ『よ、これぞかみ羔羊こひつじ
〔ヨハネ傳19章14節〕
14 この過󠄃越すぎこし準備そなへにて、ときは《[*]》第六時だいろくじごろなりき。ピラト、ユダヤびとにいふ『よ、なんぢらのわうなり』[*今の正午頃ならん。]
〔使徒行傳8章32節〕
32 そのむところの聖󠄄書せいしょぶんこれなり 『かれひつじ屠場はふりばくがごとかれ、 羔羊こひつじのそのもののまへにもだすがごとく くちひらかず。~(35) ピリポくちひらき、この聖󠄄せいはじめとしてイエスの福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふ。 〔使徒行傳8章35節〕
〔コリント前書15章3節〕
3 わが第一だいいちなんぢらにつたへしは、けし所󠄃ところにして、キリスト聖󠄄書せいしょおうじてわれらのつみのためにに、
〔コリント前書15章4節〕
4 またはうむられ、聖󠄄書せいしょおうじて三日みっかめによみがへり、
〔ペテロ前書1章19節〕
19 きずなく汚點しみなき羔羊こひつじごときキリストのたふとることをればなり。
〔ペテロ前書1章20節〕
20 かれはじめ前󠄃さきよりあらかじめられたまひしが、このすゑあらはたまへり。
〔ヨハネ黙示録5章6節〕
6 われまた御座みくらおよびつの活物いきもの長老ちゃうらうたちとのあひだに、ほふられたるがごと羔羊こひつじてるをたり、これなゝつのつのなゝつのとあり、この全󠄃世界ぜんせかい遣󠄃つかはされたるかみなゝつのれいなり。~(9) かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、 〔ヨハネ黙示録5章9節〕
〔ヨハネ黙示録5章12節〕
12 大聲おほごゑにいふ 『ほふられたまひし羔羊こひつじこそ、能力ちからとみ知慧󠄄ちゑ勢威いきほひ尊󠄅崇たうとき榮光えいくわう讃美さんびとをくるに相應ふさはしけれ』
Purge
〔出エジプト記12章15節〕
15 七日なぬかあひだたねいれぬパンを食󠄃くらふべしそのはじめにパンだね汝等なんぢらいへよりのぞすべはじめより七日なぬかまでにたねいれたるパンを食󠄃くらひとはイスラエルよりたゝるべきなり
〔出エジプト記13章6節〕
6 七日なぬかあひだなんぢたねいれぬパンを食󠄃くら第七日なぬかめにヱホバの節󠄄筵いはひをなすべし
〔出エジプト記13章7節〕
7 たねいれぬパンを七日なぬかくらふべしたねいれたるパンをなんぢ所󠄃ところにおくなかれ又󠄂またなんぢさかひうちにてなんぢもとにパンだねをおくなかれ
〔コリント前書5章13節〕
13 そとにあるものかみこれをさばたまふ、かのしきものなんぢらのうちより退󠄃しりぞけよ。
〔エペソ書4章22節〕
22 すなはなんぢ誘惑まどはしよくのためにほろぶべき前󠄃さき動作ふるまひけるふるひと脫󠄁ぎすて、
〔コロサイ書3章5節〕
5 さればにある肢體したい、すなはち淫行いんかう汚穢けがれ情󠄃じゃうよくあくよく・また慳貪むさぼりころせ、慳貪むさぼり偶像ぐうざう崇拜すうはいなり。~(9) たがひ虛言いつはりをいふな、なんぢらはすでふるひととその行爲おこなひとを脫󠄁ぎて、 〔コロサイ書3章9節〕
sacrificed
無し
ye may
〔コリント前書10章17節〕
17 パンはひとつなれば、おほくのわれらも一體いったいなり、みなともにひとつのパンにあづかるにる。

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さればわれらはふるきパンだねもちひず、またあく邪曲よこしまとのパンだねもちひず、眞實しんじつまこととのたねなしパンをもちひてまつりおこなふべし。

Therefore let us keep the feast, not with old leaven, neither with the leaven of malice and wickedness; but with the unleavened bread of sincerity and truth.


but
〔ヨシュア記24章14節〕
14 されなんぢらヱホバをおそ赤心まごころ眞實まこととをもてこれつかなんぢらの先祖せんぞかは彼邊かなたおよびエジプトにてつかへたるかみのぞきてヱホバにつかへよ
〔詩篇32章2節〕
2 不義ふぎをヱホバに負󠄅おはせられざるものこゝろにいつはりなきものはさいはひなり
〔ヨハネ傳1章47節〕
47 イエス、ナタナエルのおのもとにきたるを、これをしてひたまふ『よ、これまことにイスラエルびとなり、そのうち虛僞いつはりなし』
〔コリント後書1章12節〕
12 われらりてことなんぢらにたいし、かみ淸淨きよき眞實しんじつとをもて、またにく智慧󠄄ちゑによらず、かみ恩惠めぐみによりておこなひしことわれらの良心りゃうしんあかしする所󠄃ところにして、われらのほこりなり。
〔コリント後書8章8節〕
8 われふはなんぢらにめいずるにあらず、ただほかひと奮勵はげみによりて、なんぢらのあい眞實しんじつこゝろみんためなり。
〔エペソ書6章24節〕
24 ねがはくはちぬあいをもてわれらのしゅイエス・キリストをあいするすべてのもの御惠みめぐみあらんことを。
〔ヨハネ第一書3章18節〕
18 若子わくごよ、われらことばしたとをもてあひあいすることなく、行爲おこなひ眞實まこととをもてべし。~(21) あいするものよ、われらがこゝろみづからむる所󠄃ところなくば、かみむかひておそれなし。 〔ヨハネ第一書3章21節〕
feast
〔詩篇42章4節〕
4 われむかしむれをなして祭日いはひのひをまもる衆人おほくのひととともにゆき歡喜よろこび讃美さんびのこゑをあげてかれらをかみいへにともなへり いまこれらのことを追󠄃想おもひおこしてわがうちよりたましひをそゝぎいだすなり
〔イザヤ書30章29節〕
29 なんぢらはうたうたはん節󠄄會せちゑをまもるのごとし なんぢらはこゝろによろこばんふえをならしヱホバのやまにきたりイスラエルのいはにつくときのごと
let
〔出エジプト記12章15節〕
15 七日なぬかあひだたねいれぬパンを食󠄃くらふべしそのはじめにパンだね汝等なんぢらいへよりのぞすべはじめより七日なぬかまでにたねいれたるパンを食󠄃くらひとはイスラエルよりたゝるべきなり
〔出エジプト記13章6節〕
6 七日なぬかあひだなんぢたねいれぬパンを食󠄃くら第七日なぬかめにヱホバの節󠄄筵いはひをなすべし
〔レビ記23章6節〕
6 またそのつきの十五にちはヱホバのたねいれぬパンのいはひなり七日なぬかあひだ汝等なんぢらたねいれぬパンを食󠄃くらふべし
〔民數紀略28章16節〕
16 しやうぐわつの十四はヱホバの逾越節すぎこしのいはひなり
〔民數紀略28章17節〕
17 またそのつきの十五にち節日いはひゞなり七日なぬかあひだたねいれぬパンを食󠄃くらふべし
〔申命記16章16節〕
16 なんぢ中間うちをとこみななんぢの神ヱホバのえらびたまふところにて一年ひととせ三次みたびすなはたねいれぬパンの節󠄄いはひなな週󠄃まはり節󠄄いはひ結茅かりほずまひ節󠄄いはひとにおいてヱホバの前󠄃まへいづべしたゞ空󠄃手むなしでにてヱホバの前󠄃まへいづべからず
〔イザヤ書25章6節〕
6 萬軍ばんぐんのヱホバこのやまにてもろもろのたみのためにこえたるものをもてえんをまうけ ひさしくたくはへたる葡萄酒ぶだうしゆをもてえんをまうく ずゐおほきこえたるものひさしくたくはへたるすめるぶだうしゆえんなり
neither
〔マタイ傳16章6節〕
6 イエスひたまふ『つゝしみてパリサイびととサドカイびととのパンだねこゝろせよ』
〔マタイ傳16章12節〕
12 こゝ弟子でしたちイエスのこゝろせよとたまひしは、パンのたねにはあらで、パリサイびととサドカイびととのをしへなることをさとれり。
〔マタイ傳26章4節〕
4 詭計たばかりをもてイエスをとらへ、かつころさんとあひはかりたれど、
〔マタイ傳26章5節〕
5 又󠄂またいふ『まつりのあひだすべからず、おそらくはたみうちらん起󠄃おこらん』
〔マルコ傳8章15節〕
15 イエスかれらをいましめてひたまふ『つゝしみてパリサイびとのパンだねと、ヘロデのパンだねとにこゝろせよ』
〔ルカ傳12章1節〕
1 そのとき無數むすうひとあつまりて、群衆ぐんじゅうふみふばかりなり。イエスまづ弟子でしたちにたまふ『なんぢら、パリサイびとのパンだねにこゝろせよ、これ僞善ぎぜんなり。
〔ヨハネ傳18章28節〕
28 かく人々ひとびとイエスをカヤパのもとより官邸くわんていにひきゆく、とき夜明よあけなり。かれ過󠄃越すぎこし食󠄃しょくをなさんために、汚穢けがれけじとておのれらは官邸くわんていらず。~(30) こたへてふ『もしあくをなしたるものならずばなんぢわたさじ』 〔ヨハネ傳18章30節〕
〔コリント前書3章3節〕
3 いまもなほ食󠄃くらふことあたはず、いまもなほにくぞくするものなればなり。なんぢらのうち嫉妬ねたみ紛爭あらそひとあるは、これにくぞくするものにしてひとごとくにあゆむならずや。
〔コリント後書12章20節〕
20 わがいたりてなんぢらをとき、わが望󠄇のぞみごとくならず、なんぢらがわれんとき、またなんぢらの望󠄇のぞみごとくならざらんことをおそれ、かつ分󠄃爭あらそひ嫉妬ねたみ憤恚いきどほり徒黨とたう誹謗そしり讒言ざんげん驕傲たかぶり騷亂さわぎなどのらんことをおそる。
〔ペテロ前書2章1節〕
1 さればすべての惡意󠄃あくい、すべての詭計たばかり僞善ぎぜん嫉妬ねたみおよびすべてのそしりてて、
〔ペテロ前書2章2節〕
2 いまうまれし嬰兒みどりごのごとくれいまこと乳󠄃ちちしたへ、これによりそだちてすくひいたらんためなり。
not
〔申命記16章3節〕
3 たねいれたるパンをこれとともに食󠄃くらふべからず七日なぬかあひだたねいれぬパンすなは憂患うれへのパンをこれとともに食󠄃くらふべしなんぢエジプトのくによりいづとき急󠄃いそぎていでたればなりかくおこなひてなんぢその生存ながらふるあひだつねなんぢがエジプトのくによりいでおぼゆべし
〔コリント前書5章1節〕
1 げん所󠄃ところによれば、なんぢらのうち淫行いんかうありと、しかしてその淫行いんかう異邦人いはうじんうちにもなきほどにして、あるひとその父󠄃ちちつまてりとふ。
〔コリント前書5章6節〕
6 なんぢらのほこりからず。すこしのパンだねの、こな團塊かたまりをみなふくれしむるをらぬか。
〔コリント前書6章9節〕
9 なんぢらぬか、たゞしからぬものかみくにぐことなきを。みづかあざむくな、淫行いんかうのもの、偶像ぐうざうをがむもの、姦淫かんいんをなすもの、男娼だんしゃうとなるもの、男色なんしょくおこなもの、~(11) なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔コリント前書6章11節〕
〔コリント後書12章21節〕
21 またかさねていたらんとき、わがかみわれをなんぢのまへにてはづかしめ、かつおほくのひとの、前󠄃さきつみをかしておこなひし不潔󠄄ふけつ姦淫かんいん好色かうしょくとを悔改くいあらためざるをかなしましめたまふことあらんおそる。
〔エペソ書4章17節〕
17 さればわれこれをひ、しゅりてあかしす、なんぢらいまよりのち異邦人いはうじんのそのこゝろ虛無むなしきまかせてあゆむがごとあゆむな。~(22) すなはなんぢ誘惑まどはしよくのためにほろぶべき前󠄃さき動作ふるまひけるふるひと脫󠄁ぎすて、 〔エペソ書4章22節〕
〔ペテロ前書4章2節〕
2 これいまよりのち、ひとよくしたがはず、かみ御意󠄃みこゝろしたがひて肉體にくたいやどれるのこりとき過󠄃すごさんためなり。

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われ前󠄃さきふみにて淫行いんかうものまじはるなとおくりしは、
I wrote unto you in an epistle not to company with fornicators:


not
〔詩篇1章1節〕
1 あしきものの謀略はかりごとにあゆまず つみびとの途󠄃みちにたたず あざけるもののにすわらぬものはさいはひなり
〔詩篇1章2節〕
2 かかるひとはヱホバののりをよろこびてひるよるもこれをおもふ
〔箴言9章6節〕
6 拙劣つたなきをすてて生命いのちをえ 聰明さとりのみちをあゆ
〔コリント前書5章2節〕
2 かくてもなほなんぢほこることをなし、かゝ行爲おこなひをなししもののぞかれんことをねがひてかなしまざるか。
〔コリント前書5章7節〕
7 なんぢらあたらしき團塊かたまりとならんためにふるきパンだねのぞけ、なんぢらはパンだねなきものなればなり。それわれらの過󠄃越すぎこし羔羊こひつじすなはちキリストすでほふられたまへり、
〔コリント後書6章14節〕
14 信者しんじゃくびきおなじうすな、釣合つりあはぬなり、不義ふぎなに干與あづかりかあらん、ひかり暗󠄃やみなに交際まじはりかあらん。
〔コリント後書6章17節〕
17 このゆゑに 『しゅいひたまふ、 「なんぢかれらのうちよりで、これはなれ、 けがれたるものさはるなかれ」と。 さらばわれなんぢらをけ、
〔エペソ書5章11節〕
11 むすばぬ暗󠄃くらわざくみすることなくかへつてこれめよ。
〔テサロニケ後書3章14節〕
14 もしふみにいへるわれらのことばしたがはぬものあらば、そのひと認󠄃みとめてまじはることをな、かれみづからぢんためなり。

前に戻る 【コリント前書5章10節】

淫行いんかうもの、または貪欲どんよくのもの、うばもの、または偶像ぐうざうをがものさらまじはるなとふにあらず(もししかせばはなれざるをず)
Yet not altogether with the fornicators of this world, or with the covetous, or extortioners, or with idolaters; for then must ye needs go out of the world.


altogether
〔コリント前書10章27節〕
27 もし信者しんじゃまねかれてかんとせば、すべなんぢらの前󠄃まへもの良心りゃうしんのためになにをもはずして食󠄃しょくせよ。
for
〔マタイ傳5章14節〕
14 なんぢらはひかりなり。やまうへにあるまちかくるることなし。~(16) かくのごとくなんぢらのひかりひと前󠄃まへにかがやかせ。これひとなんぢらが行爲おこなひて、てんにいますなんぢらの父󠄃ちちあがめんためなり。
〔マタイ傳5章16節〕
〔ヨハネ傳17章15節〕
15 わがねがふは、かれらをよりたまはんことならず、《[*]》あくよりまぬからせたまはんことなり。[*或は「惡しき者」と譯す。]
〔ピリピ書2章15節〕
15 これなんぢらむべき所󠄃ところなく素直すなほにしてまがれる邪惡よこしまなる時代じだいりてかみきずなきとならんためなり。なんぢらは生命いのちことばたもちて、ひかりのごとく時代じだいかゞやく。
〔ヨハネ第一書5章19節〕
19 われらはかみより全󠄃世界ぜんせかいしきものぞくするをわれらはる。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕
9 かのおほいなる龍󠄇たつ、すなはち惡魔󠄃あくまばれ、サタンとばれたる全󠄃世界ぜんせかいをまどはすふるへびおとされ、おとされ、その使つかひたちもともおとされたり。
of this
〔ヨハネ傳8章23節〕
23 イエスたまふ『なんぢらはしたよりで、われうへよりづ、なんぢらはよりで、われよりでず。
〔ヨハネ傳15章19節〕
19 なんぢもしのものならば、おのがものをあいするならん。なんぢらはのものならず、われなんぢらをより選󠄄えらびたり。このゆゑなんぢらを憎にくむ。
〔ヨハネ傳17章6節〕
6 うちよりわれたまひし人々ひとびとわれ御名みなをあらはせり。かれらはなんぢものなるをわれたまへり、しかしてかれらはなんぢことばまもりたり。
〔ヨハネ傳17章9節〕
9 われかれらのためねがふ、わがねがふはのためにあらず、なんぢわれたまひたるもののためなり、かれらはすなはなんぢのものなり。
〔ヨハネ傳17章15節〕
15 わがねがふは、かれらをよりたまはんことならず、《[*]》あくよりまぬからせたまはんことなり。[*或は「惡しき者」と譯す。]
〔ヨハネ傳17章16節〕
16 われのものならぬごとく、かれらものものならず。
〔コリント前書1章20節〕
20 智者ちしゃいづこにかる、學者がくしゃいづこにかる、この論者ろんしゃいづこにかる、かみ智慧󠄄ちゑをしておろかならしめたまへるにあらずや。
〔コリント後書4章4節〕
4 このかみこれ信者しんじゃこゝろ暗󠄃くらましてかみかたちなるキリストの榮光えいくわう福音󠄃ふくいんひかりてらさざらしめたり。
〔エペソ書2章2節〕
2 この習慣ならはししたがひ、空󠄃中くうちゅうけんつかさ、すなはち從順じゅうじゅんらのうちいまなほはたられいつかさにしたがひてあゆめり。
〔ヨハネ第一書4章5節〕
5 かれらはよりでしものなり、これによりてことをかたり、またかれらにく。
〔ヨハネ第一書4章7節〕
7 あいするものよ、われらたがひあひあいすべし。あいかみよりづ、おほよそあいあるものは、かみよりうまれ、かみるなり。

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ただ《[*]》兄弟きゃうだいとなふるものうちあるひ淫行いんかうのものあるひ貪欲どんよくのものあるひ偶像ぐうざうをがもの、あるひはのゝしるものあるひさけふものあるひうばものあらば、かゝひとまじはることなく、とも食󠄃しょくすることだにすなとの意󠄃こゝろなり。[*或は「今また書き贈る、兄弟……すな」と譯す。]
But now I have written unto you not to keep company, if any man that is called a brother be a fornicator, or covetous, or an idolater, or a railer, or a drunkard, or an extortioner; with such an one no not to eat.


called
〔マタイ傳18章17節〕
17 もしかれにもかずば、敎會けうくわいげよ。もし敎會けうくわいにもかずば、これ異邦人いはうじんまたは取税人しゅぜいにんのごときものとすべし。
〔使徒行傳9章17節〕
17 こゝにアナニヤきていへにいり、かれうへをおきてふ『兄弟きゃうだいサウロよ、しゅすなはなんぢきた途󠄃みちにてあらはたまひしイエス、われを遣󠄃つかはたまへり。なんぢがふたゝることを、かつ聖󠄄せいれいにて滿みたされんためなり』
〔ロマ書16章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、われなんぢらにすゝむ、おほよそなんぢらのまなびしをしへそむきて分󠄃離ぶんりしゃうじ、顚躓つまづきをおこすものこゝろしてこれ遠󠄄とほざかれ。
〔コリント前書6章6節〕
6 兄弟きゃうだい兄弟きゃうだいを、しか信者しんじゃ前󠄃まへうったふるか。
〔コリント前書7章12節〕
12 そのほかひとわれいふ(しゅたまふにあらず)もし兄弟きゃうだい信者しんじゃなるつまありてともることをしとせば、これるな。
〔コリント前書7章15節〕
15 信者しんじゃみづからはならば、そのはなるるにまかせよ。かくのごときことあらば、兄弟きゃうだいまたは姉妹しまい、もはやつながるる所󠄃ところなし。かみなんぢらをたまへるは平󠄃和へいわさせんためなり。
〔コリント前書8章11節〕
11 らばキリストのかわりてたまひし弱󠄃よわ兄弟きゃうだいは、なんぢ知識ちしきによりてほろぶべし。
〔テサロニケ後書3章6節〕
6 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのによりてなんぢらにめいず、我等われらよりけしつたへしたがはずしてみだりあゆすべての兄弟きゃうだい遠󠄄とほざかれ。
〔テサロニケ後書3章14節〕
14 もしふみにいへるわれらのことばしたがはぬものあらば、そのひと認󠄃みとめてまじはることをな、かれみづからぢんためなり。
〔ヨハネ第二書1章10節〕
10 ひともしをしへたずしてなんぢらにきたらば、これいへるな、やすかれとふな。
fornicator
〔詩篇50章16節〕
16 -17 しかはあれどかみあしきものにいひたまはく なんぢはをしへをにくみ わがことばをそのうしろにすつるものなるになにのかかはりありてわが律法おきてをのべ わがけいやくをくちにとりしや~(21) なんぢこれらのことをなししをわれもだしぬれば なんぢわれをおのれにきもにたるものとおもへり されどわれなんぢをいましめてそのつみをなんぢの目前󠄃まのあたりにつらぬべし 〔詩篇50章21節〕
〔コリント前書5章1節〕
1 げん所󠄃ところによれば、なんぢらのうち淫行いんかうありと、しかしてその淫行いんかう異邦人いはうじんうちにもなきほどにして、あるひとその父󠄃ちちつまてりとふ。~(9) われ前󠄃さきふみにて淫行いんかうものまじはるなとおくりしは、 〔コリント前書5章9節〕
〔コリント前書5章10節〕
10 淫行いんかうもの、または貪欲どんよくのもの、うばもの、または偶像ぐうざうをがものさらまじはるなとふにあらず(もししかせばはなれざるをず)
〔コリント後書12章20節〕
20 わがいたりてなんぢらをとき、わが望󠄇のぞみごとくならず、なんぢらがわれんとき、またなんぢらの望󠄇のぞみごとくならざらんことをおそれ、かつ分󠄃爭あらそひ嫉妬ねたみ憤恚いきどほり徒黨とたう誹謗そしり讒言ざんげん驕傲たかぶり騷亂さわぎなどのらんことをおそる。
〔コリント後書12章21節〕
21 またかさねていたらんとき、わがかみわれをなんぢのまへにてはづかしめ、かつおほくのひとの、前󠄃さきつみをかしておこなひし不潔󠄄ふけつ姦淫かんいん好色かうしょくとを悔改くいあらためざるをかなしましめたまふことあらんおそる。
〔ガラテヤ書5章19節〕
19 それにく行爲おこなひはあらはなり。すなは淫行いんかう汚穢けがれ好色かうしょく・~(21) 猜忌そねみ醉酒すゐしゅ宴樂えんらくなどのごとし。われすでにいましめたるごとく、いままたいましむ。か ることをおこなものかみくにぐことなし。 〔ガラテヤ書5章21節〕
〔テサロニケ前書4章3節〕
3 それかみ御旨みむねは、なんぢらの潔󠄄きよからんことにして、すなは淫行いんかうをつつしみ、~(8) このゆゑこれこばものひとこばむにあらず、なんぢらに聖󠄄せいれいあたへたまふかみこばむなり。
〔テサロニケ前書4章8節〕
〔ヨハネ黙示録2章14節〕
14 されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕
20 されどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢはかのみづか預言者よげんしゃとなへてしもべをしまどはし、淫行いんかうをなさしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはしむるをんなイゼベルをれおけり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
〔ヨハネ黙示録22章15節〕
15 いぬおよび咒術まじわざをなすもの、淫行いんかうのもの、ひところすもの、偶像ぐうざうはいするもの、またすべ虛僞いつはりあいしてこれおこなものそとにあり。
or a drunkard
〔マタイ傳24章49節〕
49 その同輩どうはいたゝきはじめ、酒徒さけのみらと飮食󠄃のみくひともにせば、~(51) これを《[*]》はげしくしもとうち、そのむくい僞善者ぎぜんしゃおなじうせん。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。[*或は「挽き斬り」と譯す。] 〔マタイ傳24章51節〕
〔ルカ傳12章45節〕
45 しそのしもべこゝろのうちに主人しゅじんきたるはおそしとおもひ、しもべ婢女はしためをたたき、飮食󠄃のみくひしてはじめなば、
〔ルカ傳12章46節〕
46 そのしもべ主人しゅじん、おもはぬらぬとききたりて、これを《[*]》はげしくむちうち、そのむくいちゅうものおなじうせん。[*烈しく笞うち、或は「挽き斬り」と譯す。]
〔ルカ傳21章34節〕
34 なんぢみづからこゝろせよ、おそらくは飮食󠄃いんしょくにふけり、煩勞わずらひにまとはれてこゝろにぶり、おもひがけぬとき、かのわなのごとくきたらん。
〔ロマ書13章13節〕
13 ひるのごとくたゞしくあゆみて宴樂えんらく醉酒すゐしゅに、淫樂いんらく好色かうしょくに、爭鬪あらそひ嫉妬ねたみあゆむべきにあらず。
〔コリント前書11章21節〕
21 食󠄃しょくするとき、おのおのひとさきだちておのれ晩餐󠄃ばんさん食󠄃しょくするにより、うるものあり、ゑひ飽󠄄けるものあればなり。
〔ガラテヤ書2章12節〕
12 そのゆゑ人々ひとびとのヤコブのもとよりきたるまでは、かれ異邦人いはうじんとも食󠄃しょくしゐたるに、かの人々ひとびときたりてよりは、割󠄅禮かつれいあるものどもをおそれ、退󠄃しりぞきて異邦人いはうじんわかれたり。
〔エペソ書5章18節〕
18 さけふな、放蕩はうたうはそのうちにあり、むし御靈みたまにて滿みたされ、
〔テサロニケ前書5章7節〕
7 ねむものよるねむり、さけものよるふなり。
〔テサロニケ前書5章8節〕
8 されどわれらはひるものなれば、信仰しんかうあいとの胸當むねあてけ、すくひ望󠄇のぞみかぶとをかむりてつゝしむべし。
or a railer
〔詩篇101章5節〕
5 ひそかにそのともをそしるものはわれこれをほろぼさん たかぶるまたおごれるこゝろのものはわれこれをしのばじ
〔コリント前書6章10節〕
10 ぬすみするもの、貪欲どんよくのもの、さけふもの、のゝしるもの、うばものなどは、みなかみくにぐことなきなり。
or an extortioner
〔エゼキエル書22章12節〕
12 ひとなんぢうちにて賄賂まひなひをうけてながすことをなすなりなんぢそくなんぢとなりものかす又󠄂またわれわすしゆヱホバこれを
〔マタイ傳23章25節〕
25 禍害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者がくしゃ、パリサイびとよ、なんぢらは酒杯さかづきさらとのそと潔󠄄きよくす、されどうち貪慾どんよく放縱はうじゅうとにて滿つるなり。
〔ルカ傳18章11節〕
11 パリサイびと、たちてこゝろうちいのる「かみよ、われはほかのひとの、强奪うばひ不義ふぎ姦淫かんいんするがごとものならず、又󠄂またこの取税人しゅぜいにんごとくならぬを感謝かんしゃす。
or an idolater
〔コリント前書10章7節〕
7 かれらのうちあるものならひて偶像ぐうざうはいするものとなるな、すなはち『たみして飮食󠄃のみくひちてたはむる』としるされたり。
〔コリント前書10章8節〕
8 又󠄂またかれらのうちあるものならひてわれ姦淫かんいんすべからず、姦淫かんいんおこなひしもの一日いちにち二萬にまんさんぜんにんにたり。
〔コリント前書10章14節〕
14 さらばあいするものよ、偶像ぐうざうはいすることを避󠄃けよ。
〔コリント前書10章18節〕
18 にくによるイスラエルをよ、供物そなへもの食󠄃くらもの祭壇さいだんあづかるにあらずや。~(22) われらしゅねたみ惹起󠄃ひきおこさんとするか、われらはしゅよりもつよものならんや。
〔コリント前書10章22節〕
or covetous
〔詩篇10章3節〕
3 あしきひとはおのがこころの欲望󠄇ねがひをほこりむさぼるものをしゆくしてヱホバをかろしむ
〔マルコ傳7章21節〕
21 それうちより、ひとこゝろより、しきおもひいづ、すなは淫行いんかう竊盜ぬすみ殺人ひとごろし、~(23) すべてこれしきことうちよりでてひとけがすなり』
〔マルコ傳7章23節〕
〔ルカ傳12章15節〕
15 かく人々ひとびとひたまふ『つゝしみてすべての慳貪むさぼりをふせげ、ひと生命いのち所󠄃有もちものゆたかなるにはらぬなり』~(31) ただ《[*]》父󠄃ちち御國みくにもとめよ。さらばこれものは、なんぢらにくはへらるべし。[*異本「神の國」とあり。] 〔ルカ傳12章31節〕
〔エペソ書5章5節〕
5 すべ淫行いんかうのもの、けがれたるもの、むさぼるもの、すなは偶像ぐうざうをがものどものキリストとかみとのくに世嗣よつぎたることをざるは、なんぢらのかた所󠄃ところなり。
〔コロサイ書3章5節〕
5 さればにある肢體したい、すなはち淫行いんかう汚穢けがれ情󠄃じゃうよくあくよく・また慳貪むさぼりころせ、慳貪むさぼり偶像ぐうざう崇拜すうはいなり。
〔テモテ前書3章3節〕
3 さけたしまず、ひとたず、寛容くわんようにし、あらそはず、かねむさぼらず、
〔テモテ前書6章9節〕
9 れどまんとほっするものは、誘惑まどはしわなまたひと滅亡ほろび沈淪ちんりんとにおぼらおろかにして害󠄅がいある各樣さまざまよくおちいるなり。
〔テモテ前書6章10節〕
10 それかねあいするは諸般もろもろしきことなり、人々ひとびとこれをしたひて信仰しんかうより迷󠄃まよひ、さまざまのいたみをもてみづかおのれしとほせり。
〔ペテロ後書2章14節〕
14 その淫婦󠄃いんぷにて滿つみ飽󠄄くことなし、かれらは靈魂たましひさだまらぬものまどはし、そのこゝろ貪慾どんよくれて呪詛のろひたり。
〔ペテロ後書2章15節〕
15 かれらはたゞしき道󠄃みちはなれて迷󠄃まよひいで、ベオルのバラムの道󠄃みちしたがへり。バラムは不義ふぎむくいあいして、
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〔マタイ傳18章17節〕
17 もしかれにもかずば、敎會けうくわいげよ。もし敎會けうくわいにもかずば、これ異邦人いはうじんまたは取税人しゅぜいにんのごときものとすべし。
〔ロマ書16章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、われなんぢらにすゝむ、おほよそなんぢらのまなびしをしへそむきて分󠄃離ぶんりしゃうじ、顚躓つまづきをおこすものこゝろしてこれ遠󠄄とほざかれ。
〔コリント前書5章13節〕
13 そとにあるものかみこれをさばたまふ、かのしきものなんぢらのうちより退󠄃しりぞけよ。
〔テサロニケ後書3章6節〕
6 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのによりてなんぢらにめいず、我等われらよりけしつたへしたがはずしてみだりあゆすべての兄弟きゃうだい遠󠄄とほざかれ。
〔テサロニケ後書3章14節〕
14 もしふみにいへるわれらのことばしたがはぬものあらば、そのひと認󠄃みとめてまじはることをな、かれみづからぢんためなり。
〔テモテ前書6章5節〕
5 またこゝろくさりて眞理まことをはなれ、敬虔けいけんえき道󠄃みちとおもふもの爭論さうろんおこるなり。
〔ヨハネ第二書1章10節〕
10 ひともしをしへたずしてなんぢらにきたらば、これいへるな、やすかれとふな。

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そとものさばくことはわれあづか所󠄃ところならんや、なんぢらのさばくは、ただうちものならずや。
For what have I to do to judge them also that are without? do not ye judge them that are within?


do not
〔コリント前書6章1節〕
1 なんぢのうちたがひことあるとき、これ聖󠄄徒せいと前󠄃まへうったへずしてたゞしからぬもの前󠄃まへうったふることをあへてするものあらんや。~(5) わがふはなんぢらをはづかしめんとてなり。なんぢのうちに兄弟きゃうだいうちのことをさばかしこきもの一人ひとりだになく、 〔コリント前書6章5節〕
them
〔マルコ傳4章11節〕
11 イエスたまふ『なんぢらにはかみくに奧義おくぎあたふれど、そとものには、すべたとへにてをしふ。
〔コロサイ書4章5節〕
5 なんぢらをりをうかがひ、そとひとたい知慧󠄄ちゑをもておこなへ。
〔テサロニケ前書4章12節〕
12 これそとひとたいしてたゞしくおこなひ、またみづかともしきことなからんためなり。
〔テモテ前書3章7節〕
7 そとひとにも令聞よききこえあるものたるべし、しからずば誹謗そしり惡魔󠄃あくまわなとにおちいらん。
what
〔ルカ傳12章14節〕
14 これひたまふ『ひとよ、われててなんぢらの裁判󠄄人さいばんにんまた分󠄃配ぶんぱいしゃとせしぞ』
〔ヨハネ傳18章36節〕
36 イエスこたたまふ『わがくにはこののものならず、くにこののものならば、しもべわれをユダヤびとわたさじとたゝかひしならん。れどくによりのものならず』

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そとにあるものかみこれをさばたまふ、かのしきものなんぢらのうちより退󠄃しりぞけよ。
But them that are without God judgeth. Therefore put away from among yourselves that wicked person.


God
〔詩篇50章6節〕
6 もろもろのてんかみをあらはせり かみはみづから審士さばきびとたればなり セラ
〔使徒行傳17章31節〕
31 さきたまひし一人ひとりによりてをもて世界せかいさばかんためにをさだめ、かれ死人しにんうちよりよみがへらせて保證ほしょう萬人ばんにんあたたまへり』
〔ロマ書2章16節〕
16 これわが福音󠄃ふくいんへるごとかみのキリスト・イエスによりて人々ひとびとかくれたることさばきたまふるべし。
〔ヘブル書13章4節〕
4 すべてのひと婚姻こんいんのことをたふとべ、また寢床ねどこけがすな。かみ淫行いんかうのもの、姦淫かんいんものさばたまふべければなり。
〔ペテロ後書2章9節〕
9 かくしゅ敬虔けいけんなるもの試煉こゝろみうちよりすくひ、またたゞしからぬもの審判󠄄さばきまで看守かんしゅしてこればっし、
Therefore
〔申命記13章5節〕
5 その預言者よげんしやまたはゆめみるものをばころすべしかれなんぢらをしてなんぢらをエジプトのくにより導󠄃みちびいだ奴隸どれいいへよりあがなとりたるなんぢらのかみヱホバにそむかせんとしなんぢかみヱホバのなんぢあゆめとめいぜし道󠄃みちよりなんぢいざないださんとしてかたるによりてなりなんぢかくしてなんぢうちよりあくのぞさるべし
〔申命記17章7節〕
7 かゝものころすには證人あかしびとまづそのこれくはしかのちたみみなそのくはふべしなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
〔申命記21章21節〕
21 しかときまちひとみないしをもてこれうちころすべしなんぢかくなんぢらのうちより惡事あくじのぞさるべししかせばイスラエルみなきゝおそれん
〔申命記22章21節〕
21 そのをんなをこれが父󠄃ちちいへもんひきいだしそのまち人々ひと〴〵いしをもてこれをうちころすべしかれその父󠄃ちちいへにてみだりなることをなしてイスラエルのうちあくをおこなひたればなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
〔申命記22章22節〕
22 もしをつと適󠄄ゆき婦󠄃をんないぬをとこあるをばその婦󠄃をんないねたるをとこその婦󠄃をんなとをともにころかくして惡事あくじをイスラエルのうちよりのぞくべし
〔申命記22章24節〕
24 なんぢらその二人ふたりまちもんひきいだしいしをもてこれをうちころすべしこれそのをんなまちうちにありながらさけぶことをせざるにりまたそのをとこはそのとなりつまはづかしめたるによりてなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
〔傳道之書9章18節〕
18 智慧󠄄ちゑいくさうつは勝󠄃すぐれり一人ひとり惡人あくにん許多あまた善事よきわざそこなふなり
〔マタイ傳18章17節〕
17 もしかれにもかずば、敎會けうくわいげよ。もし敎會けうくわいにもかずば、これ異邦人いはうじんまたは取税人しゅぜいにんのごときものとすべし。
〔コリント前書5章1節〕
1 げん所󠄃ところによれば、なんぢらのうち淫行いんかうありと、しかしてその淫行いんかう異邦人いはうじんうちにもなきほどにして、あるひとその父󠄃ちちつまてりとふ。
〔コリント前書5章5節〕
5 かくのごときものをサタンにわたさんとす、これそのにくほろぼされて、れいしゅイエスのすくはれんためなり。
〔コリント前書5章7節〕
7 なんぢらあたらしき團塊かたまりとならんためにふるきパンだねのぞけ、なんぢらはパンだねなきものなればなり。それわれらの過󠄃越すぎこし羔羊こひつじすなはちキリストすでほふられたまへり、